2019年11月25日月曜日

不動産をうまく運用している人

場所Aでは、この10年間で土地価格は1.3倍に上昇。

場所Bでは、この10年間で土地価格は2倍に上昇。

世界的な不況は10年周期と仮定して

場所Aは景気の頂点で1.3倍、景気の底で元に戻る。

場所Bは景気の頂点で2倍、景気の底で元に戻る。

景気が良くても、悪くても、影響の少ないのは、場所A。

景気が良くなったり、悪くなったりすると、影響の大きいのは、場所B。

見極めることができたなら、場所Bでは、大きく儲けることができる。

見極めることができなければ、場所Bでは、大きく損をする。

これ知ってれば、皆、お金持ちになれるのでは?

株より、単純なのでは・・・。

と思いますが、不況のとき、融資してくれないし

底がどこにあるか、わからない状況で買うのは勇気がいる。

価格上がるまで、時間かかるし。

その間、維持しなければならない。

でも、不動産で儲けている人を見ると

本業があって、不動産を長期で保有していて

循環する景気の波を潜り抜けて、売却している。

不動産上がっていても、お金に困っていない場合は

売らずに、相続する場合も多い。

世代を超えて、長期保有。

ここら辺になると、無借金になっていますから

循環する景気の波の影響はなくなります。

子供や孫が、なにかやらかさない限り。

EarlyBird