2019年11月10日日曜日

自分のバグが修正できない


身体を構成している物質は、皆同じ。

脂肪が多いとか、年取ってるとか、多少ありますが・・・。

でも、ものすごく頭のいい人や、身体能力に優れた人がいる。

傲慢な人もいれば、謙虚な人もいる。

もう、多様過ぎる。

素材は同じなのに、なんで、こんなに違いがあるんでしょう?

ゴリラと人であればわかりますよ。

違いは、遺伝子、つまり設計図。

同じ物質で構成されていても、設計図が違う。

乗用車とトラックみたいな感じ。

だから、私の握力は50kgで、ゴリラの握力は500kg。

人と人では、遺伝子は、ほぼ同じですが

人によって、プログラム(自我)がほんの少しだけ違う。

でも

生きている間に、このプログラムは書き換え(修正)できる。

良くも悪くも・・・。

修正できなければ、同じパターンの失敗を繰り返す。

バグのあるプログラムを修正するために

生きているのが人。

年取って、身体が弱っていくのは、バグに気付き易くするため。

人との違いも、自分のバグに気付き易くするため。

でも

私は、自分のバグがわかっていながら、修正できない。

そのうち、なんとかなるのではないかと・・・

でも、なんとかならないんですね、これが。

そろそろ師走、来年、修正しようと思います。

EarlyBird

※バグ
バグとは虫の意味で、パソコン用語ではプログラムの中の誤りのこと。バグがあると、作成者や利用者の思ったとおりに動いてくれず、演算結果が狂ったり、システムダウンを引き起こすこともある。