2019年11月27日水曜日

リニア中央新幹線の意味


2027年には、品川-名古屋間でリニア中央新幹線が開通予定。

現在、品川-名古屋間は1時間28分。

これが、リニア中央新幹線になると品川-名古屋間は40分。

2045年には、大阪まで延伸、品川-大阪は現在2時間15分が67分に短縮。

東京-名古屋-大阪を結ぶ人口7000万人のリニア都市圏が出現。

確かに、時間だけ見れば、半分になり、通勤可能に思えますが

定期代を考えると、通勤圏にするのは難しいでしょう。

東京-名古屋-大阪をリニアで結ぶだけだとピンと来ませんが

リニアのどこかの中間駅に首都機能を移転して

機能移転した都市を60分以内で結ぶ

なんてことを妄想してみると、なるほどと思えます。

東海道新幹線は太平洋側に面してますから、津波に弱い。

大動脈を断たれることになる。

リニアは、品川、大阪、名古屋を除き、津波の来ない場所に中間駅を設置。

国家の心臓部を内陸の中間駅に移し、太平洋に面したところは

津波を想定した都市設計、津波が来た場合の被害を綿密に計算しておく。

そして

日本は、機能移転した都市をリニアで結んだ災害に強い国家に変貌。

今から、数年後

不景気になったときに、公共投資で首都機能移転を実施、景気回復。

リニアは、その為の下地。

たぶん、これだな。

誰だ?こんなこと考えた愛国者は!違うかもしれません。外れてもクレームは受け付けません。

定期代を考えると、サラリーマンの通勤圏には、なりませんが

国家の運営とか、企業の重要な会議とかには、役に立ちます。

帰省、出張、旅行、単身赴任したサラリーマンも重宝します。

私には、あまり関係ありませんが、開通したら、なにかにこじつけて、すぐ乗車すると思います。

開店した飲食店には、すぐ行く、あの感じ。

EarlyBird

ここを500km/hで超電導リニアが走るのか!工事中の中央新幹線トンネル こうなっていた
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191126-00010004-norimono-bus_all

既に始まっている首都機能移転―国による明確なプランとイニシアチブを
http://www.mlit.go.jp/kokudokeikaku/iten/onlinelecture/lec119.html#m6