2019年10月14日月曜日

なんか、災害・降水量増えてない?


なんか

災害、増えてない?

降水量、増えてない?

なんとなく、漠然と思っていましたが

この50年で、やっぱり、災害、増えてる。

阪神・淡路大震災(1995年)、東日本大震災(2011年)が特に大きい。

1時間降水量50ミリを上回る大雨の発生件数も

この30年間で1.4倍に増加している。

もともと日本は地震、台風、自然災害のリスクが高い国ですから

諸外国に比べると、建物自体の安全性は高いのですが

立地も、これから、ますます重要になってくる。

家や車が浸水すると大変です。

Yさんは2014年広島豪雨のとき

家の近くの浸水した道路に突っ込んで

ベンツをおしゃかにしてました。

もったいない。

近くの80歳の地主さんは、駐車場が浸水して車が全滅
 

「こんなこと初めてじゃ」と言っていました。

すべて降水量が増えたため。

原因解明。

ハザードマップを眺めると

川が氾濫しても、まったく浸水しない土地はごくわずか。

でも

浸水50㎝くらいだと許容範囲。

土地を少しかさ上げすれば、被害を軽くすることができます。

大切な車もまぁ、大丈夫でしょう。

団地は浸水しませんが、場所によっては、土砂災害のリスクもありますから

危険な箇所を避ければOK。

地震?

世界先進レベルの日本の建築技術であれば、

まぁ、倒壊することはないはず・・・。

火災を避けるために、古い家屋の密集した地域は避けましょう。

風速80メートルの無慈悲な台風?

どうしようもないので、あきらめましょう。

窓にシャッター付けるか、地下室作るかしかありません。

EarlyBird

参照
https://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/2019/2019