2019年9月29日日曜日

都会の高齢化

私の出身地

高知県土佐清水市の人口

昭和30年31,623人

昭和60年23,014人

平成20年17,292人

令和元年8月13,409人

帰省するたびに、おじさん、おばさんが年取ってきて

今では、おじーさん、おばーさん

元気ですが、皆、年金暮らし。

一人暮らしの高齢者も増加。

10年後は、1万人いない可能性が高い。

どうなるんだろうと思いますが

都会に住む一人暮らしの高齢者も多い。

田舎なら、横のつながりがありますし

遠くに住む子供や孫もいますが

都会では、横のつながりがほとんどありません。

その多くは、近親者が近くにいますが

中には、近親者がいない高齢者の方も少なからずいらっしゃいます。

管理物件に住まわれている高齢者の方が

毎年1人、2人お亡くなりになります。

あんなに元気だったのに

入院して、亡くなったと近親者から連絡が入ったり

救急車で運ばれたと連絡が入り、すぐに亡くなられたり

部屋に行ってみると、体調不良で、救急車呼んで

遠くの親戚と連絡を取り、病院で亡くなったり

身寄りがまったくない場合は、市町村が火葬を行うことになります。

亡くなる方は、日本の高度経済成長を支えてきた70代の方が多いです。

亡くなる寸前まで、普通に暮らしていた方ばかり。

予兆はありますが

ある日、突然、人生の幕が下りるように感じます。

私もひとごとじゃありません。

高齢者を見てて、思うのは、本人若いころと

あまり変わっていないと感じているのではないか?

見た目は年とっても、中身は変わっていない。

10代、20代、50代、70代、年齢ごとに舞台と役柄が変わっても

三つ子の魂百まで

生まれたときの性格のまま、幕が下りる。

部屋に入ると、整理整頓されていて、奇麗に使用されていた方が多い。

旅立ったんだなと・・・。

皆、そうなんだろうと思います。

参照 土佐清水市人口一覧
https://www.city.tosashimizu.kochi.jp/kurashi/outline/jinkou.html

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